「顔は笑顔で、脳は大汗」１年間の校舎運営で大切にしてきたこととは

2022.1.20

「顔は笑顔で、脳は大汗」１年間の校舎運営で大切にしてきたこととは

武田塾　和歌山校に教務として着任し、校舎長を献身的に支え、コロナ渦でありながら昨対比での塾生数の大幅アップに貢献。入社して約1年の和歌山校教務の桑添にコロナ渦をどのように乗り越えたのか、会社でどのような役割を果たし、成長を遂げたのかなどを探るべくインタビューしました。

■ミライ株式会社に入社する前はどのような仕事をしていましたか？
＞地元の集団指導塾で教室長、中学理科の教科長、算数、数学、理科の集団授業をしていました。

■なるほど、集団とはいえ業界としては同じ「塾」での仕事をされていたのですね。何がきっかけで転職を考えたのですか？
＞指導、教室運営、カリキュラム作成、イベント準備等業務が多岐にわたり、それぞれの業務に全力投球できなかったのが一番大きいです。授業を流してやってしまっている自分に気づき生徒、保護者への申し訳なさと反省と後悔でいっぱいでした。武田塾、ミライ株式会社の募集を見てこの会社なら教室運営に注力できると思い転職を決意しました。

■公教育の現場でも問題視されていることですが、実際の授業や指導などに向ける以外の業務が多すぎて、指導の質が下がってしまっていたということですね。担当している仕事内容について教えてください。
＞和歌山校の教室運営業務全般です。テスト準備、生徒と講師の接続、振替対応諸々校舎が無事に？（笑）運営できるように準備をしています。

■無事に？というのが意味深ですが（笑）そんな教室運営もそうですが、ミライ株式会社で一番苦労した仕事は何ですか？
＞仕事スピードの速さに苦労しました。よく、新人はメモを取って～と有るのでメモとペンを携帯していましたが書く時間がもったいない、間に合わない。結局、PCのメモ帳にタイプするに切り替わりました（笑）スピードに圧倒されたんですね。かなり効率的に校舎を運営しているという印象が強いですがそれでも最初はそうだったんですね。入社してから印象深い出来事を教えてください。市大合格発表日、特訓後面談をしていると生徒が手にお菓子らしきものを持ってガラス越しに待っていました。合否はどっち？手に何か持っているから合格してるんちゃうん！？と内申ドキドキしながらその特訓後面談を済ませました。結果合格！生徒の前で泣いてしまいました笑

■日々成長する生徒さんと共に過ごしてきたからこその涙するほどの感動だったということですね。感涙するほどに熱くなれる仕事！素敵ですね！そんな感動が生まれる校舎の雰囲気、普段はどんな感じですか？
＞自習室では勉強、休憩室では和気あいあい、とメリハリがある教室だと思います。勉強できる環境では、和歌山1位ではないでしょうか。

■メリハリある運営が、生徒さんの逆転合格に繋がっているんですね。仕事をする上で大切にされていることは何ですか？
＞自身のする仕事の後ろに仕事をする人がいる。と常に意識することです。ちょっとした気遣いでその人の仕事がやりやすくなります。生徒、保護者へもそうですが人間相手であるという意識を大切にしています。

■ちょっとした気遣い、簡単なようで難しいですよね。そのちょっとしたことが大きな違いを生むということですね。安定して校舎を運営しているということで社内での評価も高いと思いますが、「いいスタートダッシュ」の切り方を教えてください。
＞ぺーぺー魂で聞きまくりましょう（笑）皆さん優しいので教えてくれます！！入社したばかりの特権ですね（笑）

■どんどん相談していく、頼るという姿勢が大切なんですね！今後の目標（目指したいキャリア）を教えてください
＞副校舎長→校舎長とキャリアアップして和歌山校をより盛り上げたいです。和歌山の塾と言えば武田塾と言われるような校舎にしたいです。目指せ生徒100名！！

■生徒数3桁！和歌山の塾と言えば武田塾！力強い宣言ですね！そんな目標に向かっていくためにもこんな人と仕事がしたい！などありますか？
＞楽しく、責任感のある方が良いですね。顔は笑顔で脳は大汗。共に切磋琢磨しながら頑張っていきたいです。「顔は笑顔で脳は大汗」素敵な言葉も頂いたところでインタビューを終了します。ありがとうございました。

武田塾和歌山校以外にもミライ株式会社で運営する校舎を紹介します。

ぜひご覧ください。

＜ミライ株式会社で運営する武田塾一覧＞

武田塾　奈良西大寺校
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